和食に良く合う辛口白ワインです。
【ワイン】グレープフルーツや、リンゴの果実風味を感じるリースリングワイン。
清らかな味わいはさまざまな日本食にも合わせやすい。大変なめらかなのど越しであるうえ 果実味の凝縮感がしっかりとともない優しく果実味ある 最近のドイツワインの基本的な辛口スタイルの一つ。2018年はふくよかさを保ちながらきりりとした酸があり、引き締まった味わい。
スクリュキャップ使用。ヘッセン州金賞受賞
和食では生の魚介、焼き魚、フライ ごはん物など様々なお食事に気軽に合わせていただける。
【醸造所】(Hessisch Bergstrasse)は、「ドイツの春の園」と称される温暖な土地で、ドイツの他の地域がまだ冬に閉ざされている3月に、山の斜面は白い花でいっぱいになる。まず、アーモンドと桃が、そして桜と続く。古代ローマ時代に、ストラータ・モンターナ山の街と名づけられ、重要な交易路であった。ブドウ畑のある山々の項上にはあちこちに古城が見られ、景観に趣を添える。これらは、この地域にかつて勢力を張った領主が、この通商路を支配する為に設けたものである。このストラータ・モンターナがこの土地にベルクシュトラーセ(山の道)の名を与えた。
100年以上の歴史ある葡萄生産者協同組合では組合所有の畑に醸造や、栽培の専門家を多数擁し、厳しい基準で采配、農家を指導し発酵、貯蔵、瓶詰などを一括管理し、合理的で質の良いワインを生産している。