甘さと酸味の芸術品!
【ワイン】様々なお料理に。ドイツでもっとも有名な葡萄畑に揚げられるシャルツホーフベルガー畑の葡萄による甘口。典型的なモーゼルワインのうまさを余すところなく表現する清らかで充分な酸味と果実味高い味わい。生き生きとした酸が特徴。リファーコンテナで輸入後 状態のよい保存で10年〜20年の熟成を楽しめる。若いうちはさっぱりした赤みの肉料理や川魚、日本食、熟成後はデザートワインとしても楽しめる。幅広く飲用できるドイツを代表するタイプのワイン。
【醸造所】ローマ時代の歴史的都市、トリアーにある修道院から発生したといわれる社会祉施設慈善連合組合の醸造所。1794年に、慈善院、養老院、福祉院がひとつにまとめられ誕生した。1804年からナポレオン・ボナパルトによってこの総合社会福祉施設となり創業現在に至る。このぶどう園の歴史はローマ時代までさかのぼるといわれる。自家葡萄畑の総面積は約55ha。シャルホーフベルガーをはじめピースポーター・ゴールドトレプヒュン等モーゼル一帯の有名な畑を所有する。トリアー市が運営するこの醸造所でつくられるワインの収益は慈善事業のために使われる。現在の責任者は、アルンス所長。VDP会員。