和食に良く合う赤ワインです。
【味わい】適度なボディが有り 果実味はたっぷりとあり 程良い渋みのバランスの良さが このワインの持ち味。このワインはサンテミリオン地区で生産される葡萄の混和率が高く、(率は年度によって若干異なる)その味わいはサンテミリオンの土地の風味をよく表している。ブレンドによる複雑な旨味が様々なお料理にマッチする。すぐに召し上がれるタイプのワイン。
【生産者】1931年に創設されたサンテミリオン協同組合を構成する生産者のブドウ畑は全てサンテミリオンACの中にあり、また、メンバーの中にはサンテミリオン以外のボルドーACの地域に畑を持つ生産者もあり、サンテミリオン協同組合のワイン生産量の10%は、ボルドーACになってる。
145件の葡萄生産者や組合長ジル・ブランショー氏のほか 4名のエノローグ(醸造専門家)のリーダーはボルドー大学で学んだ後、様々な地で醸造の研鑽を積んだ セルジュ・ユアール氏。.倉庫やボトリングプラントは衛生 安全 温度管理第一で700万本の貯蔵規模を持つ。
【ワイン造り】組合の厳しいい指導と基準に基づくクオリティーの高いワインとしてステンレスタンク醗酵により生産される。
ラベルには、世界遺産に登録されたボルドーの中心地、ガロンヌ河に面した ロイヤル広場、又の名をブルス広場の19世紀の風景が描かれている。この風景は現在も殆ど同じ。
【受賞】 あり
【料理とワイン】お食事では特に肉料理とチーズによくあう。日本食ではお醤油やみりんを使用した味付けの焼鳥、照り焼き うなぎ等にも合う。
甘辛度 辛口4、ボディ3